パワーアシストスーツの使い方は簡単

パワーアシストスーツはどのようにして使うのか。使ったことが無い人はいまいちイメージしづらいと思うので、分かりやすく解説します。

使い方はいたって簡単

パワーアシストスーツは機種によって使い方が異なる場合もありますが、いずれも一人で簡単に使うことが出来ます。

装着方法は

文章で説明しても伝わりづらいと思うので、代表的な機種であるイノフィス社のEveryの装着方法の動画をご覧ください。

要点だけ説明すると、本体をリュックのように背負って、いくつかのベルトを締めるだけです。リュックを背負うのとそれほど変わらない手間で装着出来るので、1分も掛からないでしょう。

機種によっては空気を入れる作業が必要

電源不要、動力を使わないパワーアシストスーツについては、使用前に手動で空気を入れる必要があるものもあります。

自転車の空気入れを小さくしたようなポンプで30~40回程度空気を入れる作業が必要となります。女性でも難なく出来るほど軽い力で出来るように配慮がされていますが、欠かせない作業となります。

なお、イノフィス社のEveryの場合は1日中作業する場合でも、空気入れの作業は1日1回程度で足りるように設計されており、一日に何度も空気入れをしなくてもいいようになっています。

モーターでアシストするタイプのパワーアシストスーツでは、使用前に事前の充電が必要となります。

装着したらあとは通常通り作業するだけ

本体を装着して準備が出来たら、あとはいつも通りやりたい作業を始めるだけです。パワーアシストスーツを装着しただけで、これまで重労働だった作業が軽々と出来るようになります。